2019/02/25

2024年のパリ五輪からスピードクライミングは分離される

2020年の東京オリンピックから正式種目になったクライミングですが、東京ではスポーツクライミングという1つのくくりになっています。

・リード
・ボルダー
・スピードの

の3種目複合で競われます。
https://tokyo2020.org/jp/games/sport/olympic/sport-climbing/

それが2024年のパリオリンピックからは

・リードとボルダー
・スピード

という分け方になるようです。
メダルの数も倍増ということで、競技者も増えるし、ということで前向きな決定のようです。

Sean McCollもスピードは別競技なのでそれを専門に出来る人がやれるから良いのでは、とコメントしています。
Lots of discussion is sure to follow but I’m super happy we are still growing within the Olympic movement with more medals as well as athletes. With Speed being separated from the other two, the specialists in that discipline are sure to flourish.
訳) 沢山の議論が起こるでしょうが、オリンピックの動きとしてメダルと競技者が増えていることを私はとてもうれしく思っています。 スピードクライミングは他の2つとは別のものなので、スピード競技に特化したスペシャリストが育っていくに違いありません。



2019/02/24

5.13bのルートで飛びついて落ちる

Weekend Whipperから。

オーストラリアのグランピアンズで5.13bのルートです。飛びつきムーブに失敗して回転しながらロープに引っ張られて落ちています。特に怪我はありませんが、上下左右に振られるので怖いですね。


2019/02/12

白石阿島の股関節が柔らかすぎる動画

白石阿島がザイオンでDevastator V12を登っている動画ですが、足の回転が凄すぎます。

これはキャプチャですので、動画は下を見てください。




この柔軟性が強さの秘訣のひとつなんでしょうか。




2019/02/09

ロープのたぐり落ちのヘッドマウント動画

WeekEnd Whipperからです。なんてことはないクリップ動作で失敗して、豪快にロングフォールしています。GProでしょうか、ヘッドマウントのムービーを撮っていたので迫力がありますね。

ちなみに、動画タイトルに使われている「Flubbing」という単語は、「ヘマをする」という「失敗する」のすこし荒い言葉です。