2018/09/28

ドロミテのOblibionルーフ初登動画

Simon Gietlと Andrea OberbacherがドロミテのOblivion (IX, 275m)をフリー化したときの動画です。

元々は2015年にこの2人によって初登されたルート(Hart aber fair) があり、途中から派生するルートになっています。

https://www.planetmountain.com/en/news/alpinism/climbing-in-the-dolomites-simon-gietl-and-andrea-oberbacher-find-and-free-oblivion.html


2018/09/26

ジュリア・シャノーディがLa cabane au Canada(5.14d)を登る動画

フランスのクライマーJulia ChanourdieがスイスのRawyでLa cabane au Canada(5.14d)を登る動画です。この動画は数日前にレッドポイントしたあとに、撮影用にわざわざ再登したときのものです。リラックスした雰囲気で登れていますね。


2018/09/24

ショーンマッコールのインスブルックボルダリングワールドカップ

ショーンマッコールのインスブルックボルダリングワールドカップでの動画です。「上手くいかなかったけど、敗戦から学ぶことはありました。国の代表として戦えることはとても幸せだと思います」とコメントしています。


2018/09/21

ヤンホイヤーのインスブルックワールドカップでのランジ

ヤンホイヤーのワールドカップボルダー(インスブルック)での動画です。ランジでの飛びつきが凄いですね。足の回転をよく止められるのは体幹が強いからでしょうか。

「今年で一番むずかしい課題の1つだった」とコメントしています。


アレックス・オノルドがスーツを着ている珍しい光景

アレックス・オノルドが『Free Solo』のプレミア上映フェスティバルに登場して、スーツを着ています・・・珍しい見慣れない姿ですね!一緒に写っているのはガールフレンドのSanni McCandlessとオノルドがカナダのゴッドファーザーと仰ぐPeter。


2018/09/19

アレックス・プッチョがスピードクライミングの練習

アレックス・プッチョがインスタグラムでスピードクライミング中の写真をアップしています。

「これまでやったことなかったけど、来年からオリンピックの選考が始まるのでいろいろやってみます」とのこと。

ハーネスはペツルのヒューロンドスのようですね。

2018/09/17

ダイラ・オジェダがフィンランドでクラックを登る。


ダイラ・オジェダ(Daila Ojeda) がフィンランドで登っています。珍しくクラックを登っているのですが、コメントでは新しい体験ができて世界が広がった、という風に書いています。カムでプロテクションを取っているようですが、かなりクラックからはみ出てフェイスムーブをしているようですが。笑

Daila Ojedaさん(@dailaojeda)がシェアした投稿 -

場所はフィンランドのレポヴェシ国立公園のようです。


2018/09/12

アレックスメゴスとブラシ

アレックスメゴスがFaza Brushを持っている写真です。

"使うにはかっこよすぎたり美しすぎるってことは分かっています。でも、ホールドをブラシで磨かないっていう選択もないんです!ということでブラシがどれだけいいものでも、ホールドを磨きましょう!"

とのこと。

Alexander Megosさん(@alexandermegos)がシェアした投稿 -


このブラシメーカーはブルガリアのクライマーでもある職人チームが95%手作りでやっているそうです。

ホームページはここ
http://www.fazabrushes.com/ 


野口啓代さんもInsatgramに登場していたりします。



Faza Brushesさん(@fazabrushes)がシェアした投稿 -

2018/09/10

アレックスオノルドがビショップでトレーニング

アレックスオノルドが自覚している弱みはパワー系だと言い、それを鍛えるためにビショップでボルダーを登っています。ビショップでカールフレンドと住み始めた時期です。

「人からは常に限界を超えるパフォーマンスを求められるけど、そういうタイプじゃないので」とかいうコメントしていますけど、謙虚すぎ?

2018/09/07

DMMのスリング衝撃荷重テスト

DMMによる流動分散、固定分散の負荷実験の動画です。セルフビレイの衝撃を想定しています。

いわゆる流動分散(Sling X)とクローブ・ヒッチによる固定、オーバーハンド・ノットによる固定を加えて、80kgの重りを墜落係数1、2にして実験しています。

結果はこちらに詳しく書いてありますが・・・
https://dmmclimbing.com/Knowledge/September-2013/Slings-at-Anchors

まとめとしては
  • ダイナミックロープが一番衝撃を吸収できる。
  • ダイニーマよりもナイロンの方が衝撃を吸収できる
  • 結び目をつくると衝撃は減らせる(滑るため)が、スリングが切れるときがある
  • ダイニーマは溶けるときがある
  • 流動分散(Sling X)で27kN衝撃がかかっても切れなかった
  • 通常のリードクライマーの墜落衝撃は4-7kN, 10kN以上だと人体に多大な影響がある
衝撃荷重に関しては80kgと自分の体重の比率を出せば、実際どれくらいかは類推できます。

PASでセルフビレイをする人は、ナイロンの方が衝撃荷重が吸収されることを知っておくとよいかもしれません。PASのナイロンがどこまで伸びるかは未知数ですが・・・。

2018/09/05

アレックス・オノルドがジムで教える動画

アレックス・オノルドがスポーツジャーナリストの Graham Bensinger(グラハム・ベンシンガー)にジムでクライミングを教える動画です。これはIn depth with GRAHAM BENSINGERというスポーツインタビュー番組内の企画のようです。靴はスポルティバのテスタロッサ。


『あーこれは子供用のルートだね』とか途中で言い出すアレックスオノルド



『そこで足を上げる』などと指導するアレックスオノルド。両者ともトップロープです。


カナダのキャンモアELEVATION PLACE CLIMBING GYMというジムのようです。両面に壁があってなかなか広いですね。





2018/09/03

ソウンスリングの方が強いのか

Rock and Iceの記事です


  • 結んだスリングよりもソウンスリングの方が強い
  • 結び目は弱くなる、重ねて縫うことで補強している
  • 結び目が20%ほど弱くなるが、正確なデータ計測は充分ではないのが現状
  • スリング同士をガースヒッチにして、静荷重で切れる事故があった(詳細は調査中とのこと)
  • 連結にはカラビナを使うこと


https://rockandice.com/climbing-gear-tips/are-sewn-slings-stronger-than-knotted-ones/