ロープにダメージがある場合、無事な部分を使って1本ロープで懸垂下降する方法です。原文
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■ダメージのない側にノットを作り、ノットにカン付きビナをつけます。図のように懸垂支点にノットのダメージのない側をセットし、カン付きビナもかけます。これで、傷んだ部分を使わずに懸垂下降するセットができました。ロープ回収には傷んだ側から引っ張ります。
■2本ロープがあって1本が傷んでいる場合です。1本懸垂+回収用傷んだ方から引っ張ります。
■傷んでいないロープ側で1本懸垂下降します。
■傷んだ側から回収します。
※これらの図では、1本ロープの中心付近が傷んでいる想定ですが、別の場所でも末端をそろえるために中心付近でノットを作るのが良いと思われます。
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