アレックス・プッチョ(Alex Puccio)のドキュメントビデオです。2014年のワールドカップでは思うような成果が出せなかったことから頭を切り替えるために、ロッキーマウンテン国立公園にJoel Zeffと一緒に行っています。
最後のfreaks of the industry(V13)は特に見応えがあります。
以下、動画中のAlexのコメントの超訳です。
4:10~
去年のワールドカップでは、思ったような成果が出せませんでした。表彰台に上がれたのは1回だけ。外岩のクライミングに集中して、頭を切り替えたい、と思いました。
6:35~
それで、夏の間はJoelZerrとRocky Mountain National Parkへ行きました。ワールドカップのストレスから離れるため、時間と前向きなエネルギーが必要でした。
8:50~
コンペシーズンは緊張が続くので、外岩のクライミングをするとバランスが取れます。外岩では、プレッシャーや期待を背負うということがないので。コンペで年中緊張していたら、日々が早く過ぎてしまいます。
13:10~
今までは、体の大きさや力の強さに関して男性クライマーに怖気づくこともあったけれど、この夏にJoelと登って、お互いのベータ(ムーブ解決の参考になる存在?)となりました。その経験を通して、男性とも同じように自分もできるんだと思うようになりました。
15:10~
外岩クライミングは好きだけれども、コンペは好きかどうか・・・。何年かしたら嫌になっているかもしれません。それでもコンペに出るのは、何かが見つかるかもしれない、という予感があるからです。
途中、JoelがRocky Mountain National Parkの良さを述べています。車でのアクセスも良いし、大好きだとのこと。
JoelがAlexのことを"Having Alex as my climbing partner...is"『クライミングパートナー』と言っているのに対して、Alexは"my boyfriend..."と言っているのが少し興味深いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿